レストラン業界の戦争 4
社名を「すかいらーく」にしたのは49年2月で、すでに12店を展開し、売上げは10億円になっていました。
「すかいらーく」の命名とともに、5年後には3百店にすると宣言したが、問題は石油ショックによる土地や物価の値上がりでした。
・・・そこで茅野社長はまたもや発想を転換させ、現在の「すかいらーく方式」なる「リース方式」を考案しています。
つまり地主に、すかいらーく設計のレストランを建築してもらい、土地と建物を借りるという方式です。
現在では、ショッピングセンターはすかいらーく方式をまねて出店していますが、この場合には、地主をディベロッパーと呼んでいます。
それに対するすかいらーくは「オーナー様」とよびます。
リース1号店がオープンしたのは49年1月。
地主には固定した家賃が支払われました。