暦の話と占いの話
長老ノアが、洪水が引いたかどうかを調べるために鳩を飛ばしたその日を、ヘブリュウ暦から現在わたしたちの使用している太陽暦に換算してみると、それがちょうど4月1日に相当します。
ノアによって送られた鳩の使いがむだに終ったのを記念するために、人をかついで嘲弄するエープリル・フールの習俗がおこったのだと・・・
これは、ちょっとお古いのですが『ロンドン・パブリック・アドバタイザー』紙の、1769年3月13日号に掲載された記事の切抜きであります。
もう一つ別の説によると、ヨーロッパにおける四月馬鹿日の習俗は、フランスに淵源するといいます。
欧州で改新暦をもっとも早く採用したのはフランスですが・・・
1564年、シャルル9世が1月2日を年の始めとすることを制定して以来、従来の年賀の廻礼や、年玉の交換などの習慣が、すべて新暦による1月1日におこなうように変更されました。
その変更以前までは、4月2日が年始の祝祭日になっていたのです。
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