大部屋
大部屋というのは、全員の呼吸を全員で聞いて一斉に動く、それが良いということになっています。
つまり村におけるお百姓さんの生き方です。
深田祐介さんが日本航空時代のお話で、ある日ふと見ると自分の課で2人ぐらい休んでいる、聞いても誰も知らないという。
ところがどこかで事故が起きる、するといなかったはずの2人が夕方にはちゃんときて、皆と事後処理をしている。
要するに皆集団として私生活の部分まで知っている、今どこで何をしているかは分かっている。
普段はそれをいわないだけなんです。
そういった男が勝手にクロス張替え頼んじゃったりするんですよね。奥さんに相談しないと。
男が働いて手に入れたお金なんだから相談すれば分かってくれるはずです。
でも、勝手に張替えたりするから奥さんが怒るんです。
「こんな柄趣味じゃない」とか「カーテンに合わない」とか。